voice~No.8~(デュアルキャリア編)SOL MAR PRAIA沖縄 坪谷 亮太さん

SOL MAR PRAIA沖縄 坪谷 亮太 さん

【SOL MAR PRAIA沖縄 坪谷 亮太さんへインタビュー】
先日行われたFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021に日本代表として初出場された坪谷さん。

当時の心境をインタビューさせていただきました。


~プロフィール~

1994年6月17日生/血液型:A
身長:171cm / 体重:68kg
出身地:埼玉県
経歴:鴻巣ラホージャFC > 鴻巣ラホージャFC > 鳥取県立境高等学校 > 専修大学

2018年ビーチサッカー日本代表選出
2019年ビーチサッカー日本代表候補選出


今回のワールドカップはロシアでの開催でしたがロシアはいかがでしたが?

“ 気候は涼しく快適、ただ食事が… ”

坪谷:ロシアは沖縄と違い涼しく、大会期間を通して快適に過ごすことができました。

ホテルは綺麗でしたが、コロナの状況もあり基本的には部屋から出ることができませんでした。
部屋の中での娯楽があまりないので、自分の好きな本を読むことに没頭でき、そこで気分転換を図っていました。

ロシアで一番きつかったのはなんといっても食事です。

日本人の主食である米はパサパサで、基本的にはパスタを食べて生活をしていました。
一番衝撃的だったのはウサギの肉があったことです。
食べてみたのですが、鶏肉みたいで意外とすんなり食べることができました(笑)
少し獣臭かったですけどね(苦笑)

ワールドカップを通して一番印象的だった国はどこでしたか?

“ セネガルです。身体能力が桁違いでした。”

坪谷:セネガルとは、直前合宿と準々決勝で対戦しました。

とにかくめちゃくちゃ背が大きかったです。ほぼ全員180センチを超えていました。
自分が、171センチなので相手の打点のほうが10センチほど高く、
競り合いやオーバーヘッドの時に太刀打ちが難しかったです。

セネガルは人としてのポテンシャルが高く、
日本国内でここまで大きい選手ばかりのチームとやることはほとんどないので、衝撃的でした。

なので、2試合とも非常にやりづらかったです。

開催国であり優勝国であるのロシアと戦ってみていかがでしたか?

“ 正直、戦術のレベルが違いました。”

坪谷:ロシアとは予選でもあたっていたため、決勝の時にはしっかりと予選の反省を生かし、
改善して臨みましたが、それを上回ってくるのがロシアという国でした。

ロシアは個々のレベルが非常に高く、日本がかなり走らされたなという印象でした。

キーパーからのロングシュートや、ボールを回されて振られて
相手にフリーでシュートを打たれるなどちゃんと崩されましたね…

もともとロシアはビーチサッカーが盛んで、数少ないプロリーグがあるなどかなり良い環境が整っています。
自分たちの練習前や後に子供たちが試合や練習をしていてそこは日本と全く違う印象を受けました。

メッセージ

ビーチサッカーの魅力を教えてください!

坪谷:一番の魅力はアクロバティックなところです。

ビーチサッカーはオーバーヘッドが一番の見どころで、
サッカーではあまり見られないプレーを数多く見せることができ、
その分得点数も多くゴールシーンが多いことも観客を沸かせる魅力の部分です。

試合中にマイクパフォーマンスがあったり、爆音で音楽が流れていたりなど
ブラジルから生まれたスポーツならではのエンターテイメント性が高いのも魅力です!

ぜひ、一度ビーチサッカーをご覧ください!!


ーー坪谷さん、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございます!
これからの活躍もMaenomeryスタッフ一同応援しています!

また、今回のインタビューでは当社インターンとして活躍してくれている
岡本一真くんも記事を手伝ってくれました(^^)ありがとうございます!

2021年09月22日

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