グループディスカッションとは
マエノメリコラム ver.1 GD対策方法・練習方法
【GDが苦手な就活生へ】グループディスカッションの対策方法と練習方法ってどうすればいいんだろう、、、、?そんなお悩みをもつアナタに今回は『GD対策』についてお伝えしていきます♪
~目次~
★GDでは「どれだけ貢献できたか」が評価される
★GDの練習方法5つ
★GDの苦手意識を克服する方法
★GDのコツ、注意点
GDって何でしょう?
そもそもGDって何だろう?という人もご安心を。
グループディスカッション(Group Discussion:GD)とは、
4〜6人のグループで、「答えのないお題」に対して、制限時間内に結論を導く選考形式です。
その過程でどんな役割を担い、どれだけチームの議論に貢献できたのか、企業は就活生を評価します。
企業の目的は?
→社会人に求められるコミュニケーション能力や考え方などの能力を判断ですることです。
エントリーシートや面接では判断できない能力を見るために、グループディスカッションを行なっています。
グループディスカッションにおいて評価されるポイントは?
★協調性
メンバーの意見をしっかりと聞き、チームで課題に向かって議論する力。
★論理性
誰が聞いても「なるほど」と理解できる発言をする力。
★積極性
自発的に最後まで仕事に取り組む姿勢。
★リーダーシップ
議論を活性化させて、議論を前に進める力。
★思考力
課題に対して自分なりに考える力。
GD選考では5つの要素を軸に、いかに「議論を進めることに貢献できるか」が評価のポイントになってきます。
どんな対策をしたらいいの?
①:チームメンバーと仲良くなる
選考が始まる前などにチームのメンバーと雑談を交えて仲良くなるのは、選考を有利に進める上で重要な鍵になります。
チームで議論をしていくためには、多くのアイデアを出し、アイデアをまとめて結論まで導くチームワークが必要になってきます。
「周りはライバル」という概念は捨ててください!
グループメンバー全員が受かることもあります!
②:話し言葉に気をつける
「やばい」「マジで」これらはNG!
同世代だからタメ口で話そうという雰囲気であれば敬語でなくてもOK
③:発言しないを避ける
発言をしなければ、採用担当者から評価しようがありません。間違っていても、まずは屈せずに発言しましょう。
メンバーに発言を振ると、採用担当から『協調性』を評価してもらえることもあります。
④:1人で長く話しすぎない
長く話しすぎると、短い制限時間の中で他の学生の発言機会を奪っているということになります。
発言をするときは、結論から伝え、端的に話すよう気をつけましょう.
⑤:時間配分を意識する
チームで時間配分を決めないまま議論を進めた場合、「まず、何分まで話し合って、何分に結論をまとめるか決めましょう」と一声かけましょう。
議論がヒートアップしている際にも、「あと10分なので、そろそろまとめに入りましょう」などと発言すると良いですね♪
⑥:議題の定義を設定する
GDのテーマは、「ふんわりとした抽象的な答えのないもの」が多いです。
例えば、「コンビニの売上を2倍にしてください」というお題は、定義を決めないまま議論を始めてしまえば、意見がバラバラでまとまりづらいです。
理由は、「どんなコンビニ?」という部分が抽象的で、「田舎にあるコンビニ」「都会にあるコンビニ」「駅前にあるコンビニ」など、それぞれ自分の思い描いているコンビニ像が違うからです。
コンビニの場所を定義するだけでも、ターゲットやアプローチの仕方も変わってきます。
⑦:自分の得意な役割を決める
GDでは司会が有利なんじゃない?とよく思う方が多いですが
他にも役割はあるんです。
司会、書記、タイムキーパー、監視者、アイディアマン、プレゼンター 等
自分に合った役割を見つけて率先して発言していきましょう♪
メッセージ
まずは基本的な事項からお伝えいたしました!
ボリュームが多くなってしまいそうなのでいくつかに分けてお届けしますね(^-^;
次回、GD練習方法をお伝えいたします!お楽しみに☆彡
2020年03月18日