「面接」~マナー編~
就活対策 面接攻略ガイド
「面接」に関して役立つ情報をお届け♪【マナー】についてお伝えします!
その中でも「訪問・受付・待機」こちらを詳しくご紹介!
面接は何分前に到着するべき?
面接日の到着時間は、一般的には面接の約束時間の5~10分前に到着すると良いと言われています。
1分前などギリギリでの到着も避けたいところ。
たとえ交通トラブルが原因だったとしても、
対策を取らなかったあなたへの印象が悪くなる場合があります。
遅刻を避けるために、「30分~1時間早めに到着しよう」と考える方がいますが、
実は早すぎる到着時間が採用担当者の迷惑になることがあります。
採用担当者はまだ他の業務をしているかもしれませんし、
面接で使用する部屋や待合室が空いておらず、困らせてしまうこともあるでしょう。
せっかく早めに来ても、「相手への配慮ができない」という悪い印象を与えてしまう可能性もあります。
最寄駅に早く着き過ぎた際には、近くのカフェで面接の最終準備をするなど、
到着時間を調整してから面接会場へ向かうようにしましょう(^^)/♪
訪問・受付・待機は?
【訪問】
コートはビルに入る前にきれいに折りたたみ、携帯電話の電源はOFFにしておきましょう。
身だしなみをいま一度チェックしてから、受付に向かってください。
受付では、以下のように用件をはっきり伝えます。
【受付】
------------------------------------------------------------------------------------
本日●時に面接のお約束をさせていただいております、●●と申します。
人事ご担当の●●様にお取り次ぎをお願いいたします。
------------------------------------------------------------------------------------
受付から印象等、見られています!
爽やかな挨拶を心掛けましょう。
【待機】
企業によっては、面接の準備ができるまで控室や応接スペースに一時的に通されるケースがあるかもしれません。
案内されて面接の控え室に入ったときに、もし先客がいるなら迷惑をかけないよう、静かに席について順番を待ちましょう。
すでに面接は始まっています。携帯電話をいじったり、キョロキョロしたりするとマイナスの印象を与えてしまいます。資料を見るなど静かに待機しましょう!
入室時は?
名前を呼ばれたら、ドアをゆっくり3回程度ノックします。
返事があったら、「失礼します」と断り入室してください。
扉を閉める際、後ろ手で閉めるのはマナー違反。
ドアのほうに振り返ってから、静かに閉めるようにしましょう。
入室したら、自分から明るい声のトーンではっきりと挨拶をしましょう。
----------------------------------------------------------------
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
●●と申します。よろしくお願いいたします。
----------------------------------------------------------------
面接官に「どうぞ」と言われてから、席に腰掛けるようにして下さい。
その際、カバンは椅子の横に置きましょう。
《ワンポイントアドバイス!お辞儀の仕方は?》
・入退室時は「失礼いたします」と言い敬礼で30度の会釈
・自己紹介時の「よろしくお願い致します」や
面接終了時の「ありがとうございました」という時は最敬礼で45度の会釈
男性の場合は、手を体の脇にそろえます。 女性の場合は、手を体の前にそろえます。
面接中のマナー
【話し方】
面接官の質問をよく聞き、話が長くならないよう簡潔に答えることを心がけましょう。
《例》
「結論から申し上げますと、~~です。具体的には・・・」
「3点ございます。1点目は・・・」
話す際は、ハッキリとした声で、適度に身振りを交えて話すようにしましょう。
正しい言葉遣いもポイント。適切な敬語を使うことを心掛けましょう。
【表情】
面接中の目線は、面接官へ向けるようにしましょう。
うつむいたり、視線をそらしたりすると、自信がないという印象を持たれるかも知れません。
面接官が複数の場合は、話している人に目を向けるようにしましょう。
堅くなりすぎず、基本的にはリラックスした表情が◎
【退出】
面接終了後、「ありがとうございました」と自ら進んで挨拶をしましょう。
退室前に、「失礼いたします」の一言を忘れずに。ドアを静かに閉めて退室しましょう。
メッセージ
最後に【名刺の受け取り方】についてアドバイス!
①名刺を受け取る際は机を挟まない。
②名刺は両手で受け取り、御礼と一礼。
③名刺を受け取ったら、軽く見る。
④頂いた名刺は、自分から見てテーブルの左側へ。
⑤役職が一番高い人の名刺を、名刺入れの上に。
名刺交換の仕方1つであなたの印象は変わります!
2019年10月16日